富岡製糸場の工女として活躍した、信州松代の士族の娘であった「和田英」が、製糸場での生活を「富岡日記」に残しています。その日記によりますと、信州から富岡に来るにあたり碓氷峠を越えてきたという記述があります。また、同じく富岡日記に残されている名物の力餅は、今でもお土産として買うことができます。
日本の近代化に貢献した工女を想いながら、新緑の香るアプトの道を楽しんでください。なお、タッチラリーに参加していただいた方には、抽選で天然記念物の安中杉の枯木を原材料とした「通行手形」をプレゼントします。(横川タッチラリーの特集ページは
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